教育目標・特色

Educational goal

自ら考え判断する力、生きる力を育む
1. 考えることを大切にする

子どもは、様々な体験や経験を通して、「なんだろう」「どうしてだろう」「どうすればよいのだろう」と、自ら感じ、考え、行動する力を身につけます。そのため、さまざまな行事や自然に触れる体験をおこないます。また、音楽・制作などの表現活動、運動など新たな成長につながる活動もおこないます。

2. あきらめず最後までやり抜く力を身につける

集中して忍耐強く持続的に活動する経験を通して最後までやり抜く力を育みます。そのため、それぞれに縄跳び・鉄棒などの課題で目標を定め、それを達成する喜びを体験します。着替えや整理整頓など自分のことは自分でできるようにすることも大事です。

3. 思いやりの心を持ち、だれとでも仲良くする

挨拶や礼儀は、相手を敬うことであることを理解します。また、基本的生活習慣を身につけ、自分のことは自分でできるようにします。他児と衝突したり、意見が違ったりしたときにどのように解決するか、あるいは我慢するかといった経験、また他児と協力して活動する経験を通して、相手を思いやること、仲良くすることの大切さを知り、社会性を育みます。

4. けじめのある生活を送る

元気に遊ぶときは遊ぶが、話はきちんと聞く、けじめのある態度を養います。聞く力は学習の基盤です。そのうえで自分の気持ちを伝える力、発言する力が身についていきます。